むせて心配なお茶や水分。とろみ付き緑茶を、スタッフみんなで試してみました
2026/09/29
「最近、お茶でむせることが増えたんです」
ご家族から、そんなお話をいただくことがあります。
食事は工夫できても、水分は毎日のこと。
「とろみをつけた方がいいのかな」「でも味が変わると嫌がられないかな」——そんな不安は、とても自然なことです。
先日、ピース訪問看護ステーションの事務所で、スタッフみんなで「とろり緑茶」(薄いとろみの緑茶)を試飲しました。
電子レンジのそばに紙パックを置き、紙コップで一口ずつ。
リハビリのスタッフからも、「いつものお茶に近い感覚なのに、安心」「高齢の方でもむせにくい感じがする」「訪問のときの水分補給にもよさそう」といった声がありました。
とろみは、むせやすさへの一つの選択肢です。
濃すぎると飲みにくく、薄すぎると安心しきれないこともあります。
大切なのは、「どのくらいのとろみが、その方に合うか」を、飲み込みの様子を見ながら一緒に考えること。
訪問看護・訪問リハビリでは、そうした観察や、ご家族への伝え方もお手伝いしています。
「むせたらすぐ危険」と怖くなりすぎてしまうご家族もいらっしゃいます。
一方で、「大丈夫だろう」とそのままにして、水分を控えすぎてしまうこともあります。
どちらもお気持ちはよくわかります。
まずは日常の一口を、無理のない形で続けられるようにすることが大切です。
もちろん、とろみをつけるかどうかは、主治医や言語聴覚士、ケアマネジャーさんとの相談が前提です。
「とりあえず全部とろみ」ではなく、その方の状態に合わせて選ぶ。
商品や工夫の情報も、現場で試してみてからお伝えできると、ご家庭の負担が少し軽くなると思っています。
写真は、Instagram(@peecehoukan)でもお届けした試飲の一枚です。
利用者さま個人が写る場面ではなく、スタッフが事務所で味わっている様子です。
派手な研修というより、「現場で使うものを、まず自分たちで確かめる」日常の一コマです。
ご家族の「むせが心配」は、早めに相談していただいて大丈夫です。
ケアマネジャーさん経由でも、ステーションへの直接のお問い合わせでも構いません。
栗原の暮らしのそばで、飲み込みと水分の安心を一緒に考えていけたらうれしいです。
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ピース訪問看護ステーション
住所 : 宮城県栗原市一迫真坂字清水町田2-14
電話番号 :
0228-24-9776
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